- 呼吸リハビリテーション -「動く」ためには?

体を動かして、
活動量を増やしていきましょう

COPDの呼吸リハビリテーションは「動く」ことから

COPDは活動量が減ると、病気が急激に悪化したり、合併症を起こすリスクになります。
そのため、日常生活の中で少しでも動くように意識することが大切です。色々なアイデアを取り入れて、活動的な生活を送りましょう。

日本呼吸器学会COPD ガイドライン第6版作成委員会(編).
COPD(慢性閉塞性肺疾患)診断と治療のためのガイドライン第6版 2022.
メディカルレビュー社, p106-109

歩数を記録しましょう

日常生活の活動量を維持できているかどうかを知るために歩数計を携行し、記録をつけましょう。
歩数の記録は受信時に持っていき、担当の医師や薬剤師・看護師に見てもらいましょう。

歩数記録用紙のダウンロード

歩数記録(例)

歩数記録用紙のダウンロード

やってみたいことを考えましょう

生活の中で動くためには、「友達に会いに行きたい」、「好きなお店に行きたい」、「お花を買いに行きたい」など、今日やってみたいことを考えるてみると、楽しく動けるのではないでしょうか。

動画を見る

呼吸リハビリテーションは「動く」ことから。楽しく動いてみましょう。

動画の全編を見る
「COPDと生活の工夫」の動画解説